NIME05

2005.06.06

ライブ・コーディングについて思うこと

先月末にはklipp avによるレクチャー、今回はChucKのワークショップ(いずれもTOPLAPのメンバー)と、図らずも二ヶ月連続でライブ・コーディングにじっくりと接する機会がありました。

ライブ・コーディングは、いわゆるラップトップ・ミュージックの表現方法の一つだと思いますが、率直な感想として「コードがわからない観客にとっては結局何もわからないんじゃないの?」と思いました。

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2005.05.30

NIME05を終えて

Dsc00569昨年のNIMEは、Dr.Moogの通訳その他のスタッフとしての参加でしたので、発表で参加するのは今回が初めてでした。今回の「Spinner」は、応募〆切の一週間前にようやくプロトタイプが動作し、そこから大急ぎで応募用のペーパーを用意したというものでした。

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2005.05.29

NIME05終了!

Dsc00670最後のパーティまで含めて、すべての日程が終了しました。大変充実した四日間でした。明日のお昼ごろにバンクーバーともお別れです。では、おやすみなさい。

(現地時間2005.5.29の1:03)

2005.05.28

Concert 2

Link: NIME05 | Concert 2

SATURDAY, 18:00-20:00: CONCERT 2

  1. Beginner's Mind, 2004
  2. 2. Cybersong, 2004
  3. Ye Ying Di (Nightingale Floor), 2004
  4. boomBox, 2004-2005
  5. Improvisations, 2005
  6. BoSSA Studies, 2000-2004

Dsc00609最終日のコンサートは、今回のチェアであるSidney FelsとTina "Bean" Blaineのあいさつで始まりました。NIMEは、参加人数がそれほど多くないということもあり、かなりアットホームな雰囲気なのが特長的なのですが、この日も暖かい雰囲気の中でコンサートが始まりました。

今回はかなり少ないスタッフで運営したようで、連日連夜、かなり大変だったようですが、おかげでとても楽しく有意義な時間をすごすことができました。来年はパリで開催されますが、引き続きこうした雰囲気が残って行ってくれるといいなぁとおもいました。音楽系のしかもインタフェースに限定ということで、どうしても参加者が限定されてしまいますが、ICMCの様に広すぎずテーマを限定しているのは正解だと思えます。

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Posters 3

Link: Posters 3

Posters 3: May 28, Saturday, 13:30-15:00, FSC ATRIUM
Interfaces

  • Shigeru Kobayashi and Masayuki Akamatsu. Spinner: A Simple Approach to Reconfigurable User Interfaces

Dsc00564ということで、やっと出番になりました。予定では13:30-15:00となっていましたが、最終的にはちょっと短縮されて13:30-14:30になりました(最終日はコンサートの開始時間がそれまでの二日間よりも早いため)。実際には、本来の発表時間が終わった後に、それまでデモで発表をしていた人たちが通りがかってそこでまた説明をしたため、ペーパーに少し食い込んで15時ごろまで説明をしていました。

説明を聞きに来てくれたのは、合計で20人程度というところでしょうか?かなり突っ込んでいろいろと質問してくれた人もいましたし、「これだったら○○という学会にも発表したほうがいいんじゃない?」というアドバイスをくれた人もいて、短いながらも有意義な機会だったと思います。

前日までにも、一部の人に動作確認ついでにちょこっとデバイスを見てもらったりしましたが、実際に動く状態で見せるのは今日が初めてでした。前日の夜に最後の動作確認をしましたが、もともと「ちょっとこの辺弱そうだな~」と思っていた部分が少しずつ壊れてきたようです。今回のNIMEで他の人の研究などを見ながらいろいろと改良案を思いつきましたので、日本に戻ったら実際のパフォーマンスでのラフな扱いにも耐えるような改良版を作りたいと思っています。

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Invited speaker: B. Buxton

Link: Invited speaker (B. Buxton)

May 28, Saturday, 09:00-10:00
Bill Buxton
Causality and Striking the Right Note

Dsc00493Bill Buxtonは伝説的なXerox PARCを初めとしてかなりのキャリアを持つ研究者/エンジニアで、この日のレクチャーもかなり密度の高い内容でした。もともと早口な人なのだと思いますが、この日は時間が短いこともあってさらに早口で、ネイティブでない自分には大筋を把握するのがやっとでした(笑)。しかし、非常に多くの刺激的な内容を含んだレクチャーだったと思います。1970年代からパーソナル(とはとてもいえない大きさだが)のコンピュータを用いた研究を行っていたことは本当に驚くばかりですが、そこで紹介されたテーマや問題点が、現代にも通じるものになっていることには改めて驚かされました。NIMEでは昨年のRobert Moogの様にこの世界での歴史的な人物を基調講演に迎えることが多いようなのですが、現在も現役で活躍している人たちの話は、単なる老人の昔話ではなく、とても興味深いものですので、来年以降も楽しみにしています。

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2005.05.27

2005.5.27

Dsc00310二日目の全プログラムが終わりました。毎日朝九時から夜九時過ぎまでびっちりスケジュールが詰まっているというのはなかなかしんどいものですね。今日は、会場で自分のデモ用の機材がちゃんと動作するか簡単に確認できました。まだ発表もしてないので話しかけられることはないんですが、たまに話をした人から「何してるの?」と聞かれ、「え~と、ダイヤルみたいなインタフェースで…」と話しかけると「あ、Spinner?」といわれることがありました。せっかく名前があるんだから、最初にそれから説明するべきですよね(笑)。ということで、現地時間の明日の午後、いよいよ発表です。今日はこれから説明用の資料などを整理して明日に備えます。なんだか毎日予想以上に暑くて(そしてどうも花粉も多いらしい)かなりまいっていますが、なんとかあと一日、がんばります。

(現地時間2005.5.27の22:35)

Concert 1

Link: Concert 1

FRIDAY, 19:30-21:30: CONCERT 1

  • 1. VirtualAERI II, 1998

  • 2. McBlare, 2005

  • 3. Mocap Performance Instrument, 2004

  • 4. Return of the Habaneros, 2003

  • 5. Wriggle Screamer II, 2005
  • 6. "Duet for Violin + Violinist", 2004
  • 7. HOPPER CONFESSIONS: Room in Brooklyn, 2003

二日目の夜にはConcert 1が行われました。

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Posters 2

Link: Posters 2

Posters 2: May 27, Friday, 13:30-15:00, FSC ATRIUM
Mapping and Software

  • Alvaro Barbosa, Jorge Cardoso, Gunter Geiger. Network Latency Adaptive Tempo in the Public Sound Objects System
  • Nicolas Villar, Adam Lindsay, Hans Gellersen. Pin&Play&Perform: A rearrangeable tangible interface for musical composition and performance
  • D. Birnbaum, R. Fiebrink, J. Malloch, M. Wanderley. Towards a Dimension Space for Musical Artifacts
  • Ge Wang, Ananya Misra, Ajay Kapur, Perry R. Cook. Yeah, ChucK It! => Dynamic, Controllable Interface Mapping
  • Adam R. Tindale, Ajay Kapur, George Tzanetakis, Peter Driessen, Andrew Schloss. A Comparison of Sensor Strategies for Capturing Percussive Gestures
  • Eric Lee and Jan Borchers. The Role of Time in Engineering Computer Music Systems

Dsc00312NIMEでは、ポスターはデモとパラレルで昼食後に行われます。時間は90分ということで、全部きちんと見ようと思うとそれなりに忙しいのですが、デモは三日間ずっとやっていますので、うまく時間配分すればすべてをきちんと見ることができるというのは発表者、参加者、双方にとっていいところだと思います。

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Sound Installation

Link: NIME05 | Installation Session 2

Installation Session 2: May 27, 09:00-17:00

  • Intrium: Alain Guisan, www.b-polar.com, ICICS Atrium
  • HopStepJunk: Saiichiro Matsumura, Graduate School of Interdisciplinary Information Studies, University of Tokyo, ICICS x615

サウンド・インスタレーションは、今回初めてプログラムに組み入れられました。会場は今回のメイン会場であるFSCの隣にあるICICSという建物でした。アトリウムでは、今回のために設置されたリング状のスピーカーを使用したインスタレーションが日替わりで展示されていました。

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