Link: Posters 2
Posters 2: May 27, Friday, 13:30-15:00, FSC ATRIUM
Mapping and Software
- Alvaro Barbosa, Jorge Cardoso, Gunter Geiger. Network Latency Adaptive Tempo in the Public Sound Objects System
- Nicolas Villar, Adam Lindsay, Hans Gellersen. Pin&Play&Perform: A rearrangeable tangible interface for musical composition and performance
- D. Birnbaum, R. Fiebrink, J. Malloch, M. Wanderley. Towards a Dimension Space for Musical Artifacts
- Ge Wang, Ananya Misra, Ajay Kapur, Perry R. Cook. Yeah, ChucK It! => Dynamic, Controllable Interface Mapping
- Adam R. Tindale, Ajay Kapur, George Tzanetakis, Peter Driessen, Andrew Schloss. A Comparison of Sensor Strategies for Capturing Percussive Gestures
- Eric Lee and Jan Borchers. The Role of Time in Engineering Computer Music Systems
NIMEでは、ポスターはデモとパラレルで昼食後に行われます。時間は90分ということで、全部きちんと見ようと思うとそれなりに忙しいのですが、デモは三日間ずっとやっていますので、うまく時間配分すればすべてをきちんと見ることができるというのは発表者、参加者、双方にとっていいところだと思います。
二日目のPoster 2の中では、Pin&Play&Perform: A rearrangeable tangible interface for musical
composition and
performanceがかなり興味深いものでした。発表者であるNicolas Villarとは、たまたま午前中のペーパーセッションで隣に座ったのですが、実現方法は全く異なるものの、モチベーションはSpinnerと全く同じで、今回同じタイミングでの発表となったことに驚いて盛り上がりました。Pin&Play&Performでは「rearrangeable」、Spinnerでは「reconfigureable」と、使っている言葉は違いますが、「カスタマイズ可能なタンジブル・インタフェース」という意味では全く同じです。Pin&Play&Performでは、ボードにピンを刺すと、ピンを通じて電力が供給されるとともにネットワークが形成され、双方向の通信が可能になるというものです。デモを見た感じでは少しレイテンシーがあるように見えましたが、それぞれのコントローラに電源が供給されるため、電源関係がすっきりするというのはとてもよさそうでした(Pin&Play関連のページ)。
実は、Spinnerの原型を考えていたころに、同じことを 考えましたが、多数の物理的なコントローラを扱う部分や、接続部分の処理などいろいろと難しそうだと思ってあきらめたものでした。Pin&Play&Performにもレイテンシーの問題やコストの問題など、いろいろと問題はあるようですが、このように利用できる既存の技術があったことに気づかなかったというのは私の勉強不足です。同じようなテーマでやっている人がいるということは、それなりの需要があるということの証明ですし、お互いに参照できますのでいろいろな意味でいいことです。今後、どのようにお互い発展していくのか楽しみです。
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