第二位はCLIÉです。といっても、この秋に発売された有機EL搭載モデルのPEG-VZ90のことでは(勿論)ありません。先日の価格改定でSonyStyleをはじめとする各ショップで四万円弱で販売される様になったPEG-UX50のことです(もう在庫がないところも多いようですが)。

UX50は2004年3月に中古を入手してから使い続けていますが、キーボード搭載の小型通信端末としてかなり活用しました。2004年9月のパリ〜リンツ〜ウィーンの旅行でも、パソコンを持って行かずにこれだけでメールのやり取りなどを全て行いましたが、無線LANアクセスポイントが利用できるところであれば全く問題なく利用できました(横長の写真の記事はUX50で正方形の写真の記事がV801SAです)。「クリエ」使い方ノートなる記事もありますが、そこそこ使えるメール・クライアント(CLIE Mail)とそこそこ使えるウェブ・ブラウザー(NetFront)が利用でき、無線LANもBluetoothも搭載しているというのはやっぱり便利です。普段は、無線LANが使える環境では無線LANで、そうでないところではBluetooth搭載のPHSや携帯で通信しまくりました。
そんな感じで使い込んできたCLIÉですが、PDAの終焉という記事にも書いた様に、事実上(PDAではなく)PDAベースの動画プレーヤーであるVZ90を最後にCLIÉというシリーズは終了してしまったようです。かつてはPalm Japanを始め、IBM、Handspringなど、複数のブランドから様々な機種がリリースされていたPalmOS搭載のPDAは、これで日本から徐々に消えていくことになりました。一時期はUX80だのUX100だのという噂があっただけに、本当に残念です。
PalmOSベースのPDAの存在意義などについては繰り返しになりますので詳しくは書きませんが、シンプルな中にもかなりのカスタマイズ性を備えたところが魅力でした。しかし、こうした魅力というのは実際に使ってみるまでには伝わりにくいものであり、ノートパソコンと携帯電話に挟まれてニッチな存在になってしまったのも不幸だったと言えるかもしれません。
きっと数年のうちにはこうしたシリーズが存在したことも忘れられてしまうのだろうと思いますが、PalmOSそのものの持つ良さをソニー独自のやや強引な手法で拡張しようとした様々な面白いアイデアが詰まったシリーズだったと思います。次世代の携帯デバイスに、CLIÉで生まれたアイデアが引き継がれて行くことを望みます。合掌。
なんだか記念にUX50が欲しくなりました(^^;)
投稿情報: あとむ | 2004.12.30 17:37
>あとむさん
買っちゃいましょう!(笑)
投稿情報: かりやん | 2004.12.30 18:15
これで最後ですからね〜。Amazon.co.jpとかは在庫がなくなっちゃったみたいですし、自分へのお年玉ってことで、どうすか(笑)?
投稿情報: 寿 | 2004.12.30 19:32
最後の名機ということで、うーん。
投稿情報: あとむ | 2004.12.31 17:15
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投稿情報: MackWilma34 | 2012.01.10 02:09